キーワードは「思考力」「記述力」そして「親子」
ピグマキッズくらぶは、抜群の合格実績を誇るＳＡＰＩＸが、低・中学年を対象に、中学受験教育の経験・ノウハウを駆使して創りあげたとする通信教育です。
勉強と遊びが密接に関連し、「言語理解」「空間把握」「推理」などの力が大きく発達すると言われる小学１年生〜４年生の時期に、中学入試で必要とされる基礎学力の要請を目指し、親子で学習を楽しみながら、「学ぶ楽しさ」「発見する喜び」を大切に、考える力と創造する力を活性化させ、将来の自立的学習へ導くカリキュラムとなっているのが特徴的。
そもそもピグマ、とは教育心理学における「ピグマリオン効果※１」に由来しているようで。
このピグマリオン効果における教師を「親」におきかえて、家庭を教室として、親が先生になり、一緒に学習していくことをピグマは大切にしています。
低・中学年の大切な時期に、親の働きや愛情や期待、関わりが大きければ大きいほどに、子どもの知能は発育が促さられると考えるからこそ、教材も親子で解くことを前提とするような「楽しさ」や、ゲームのような「おもしろさ」をベースとした学習内容となっています。
このように、今一度「学び」の原点を見直し、あえて、親が子どもの学習に積極的に関われる時期である、低・中学年を対象としていると通信教育です。。
※1 ピグマリオン効果：ギリシャ神話に登場する、キプロス島の王様であるピグマリオンが、自分で作った女神像に恋をし、本当に人間に変えたいと一途に願った、その思いに動かされた女神アフロディーテがその像に命を吹き込み、ピグマリオンの妻とさせたことから、「伸びて欲しい」と期待された子どもは、そうでない子どもよりも知能テストの成績上昇率が高かったことを実証したハーバード大の教授らが、「教育を支援するものが学習者に対して絶対的な信頼をもつことにより驚異的な教育効果が得られること」を「ピグマリオン効果」と呼んだことがはじまり。
７つの特徴
ピグマキッズくらぶの資料の中に記載されているのですが、
ＳＡＰＩＸは、創立以来、「思考力」「記述力」の教育指導に主眼があるそう。
というのも、これらは現在の中学入試においても、とても重要視されているため。
そんなＳＡＰＩＸを基礎とするピグマですが、以下の７つを特徴としています。
- 小学１〜４年生のための通信教育・・・親子の絆が強い低・中学年の時だからこそ、子どもの知能の発達が促されると確信し、それが「学習意欲」を育て、将来の自立的学習へと繋がっていくと考える
- 自分から学ぶためのカリキュラム
・・・学ぶ楽しさ、発見する驚き、わかる喜びを中心に、子どもたちの考える力と創造する力を活性化させて将来の自立学習へと導いていく
- 楽しく学ぶ工夫がいっぱい
・・・シールや色塗り、工作問題や、ピグマのキャラクターたちによる進行で、子どもが楽しく勉強をしていける工夫をしている
- 無理のない学習計画
・・・１日の学習時間は１０分〜２０分程度を前提にして無理のない家庭学習の習慣を身に着けていく
- 通信添削がやる気を維持
・・・月１回の通信添削で、考え方のヒント等丁寧にアドバイスと手紙のやりとりで、子どものやる気を引き出し持続させる
- 言語能力を養成する朗読ＣＤ
・・・国語にはテキスト文章を労働クしたＣＤ教材が毎号つき、言語能力を総合的に養成していく
- 親子のための十分なサポート
・・・指導方法、子どもへの声のかけ方、中学入試の問題との関連まで掲載された「学習指導書」で親子のコミュニケーションをサポート
・・・このうち我が家は、６と７をかなり軽視してました・・・。
６・・・ＣＤをほとんど聴いていないという・・・。
７・・・学習指導書、読んでなかったよ〜。そういう風に中学入試と繋がるのか、しっかり見ておこう・・・。
あと４もね・・・。
学童での勉強を基本としながら、月を通してＺ会と合わせての学習なので、相当しんどい思いして勉強させられている娘。
ちょっと反省・・・。
このように、ピグマはＺ会とはまた違った良さがありますが、こうして改めてピグマの指導理念、特徴等を検討してみると、
何一つ大切なことを取りこぼしたくないと感じます。
Ｚ会とは別の脳の部位を鍛えられている気がして、だから平行受講をついつい頑張ってしまうんですよね〜。
まだまだ平行受講は続きそう・・・。
なんだかんだ、４年生までいってしまったりして・・・。
ごめん、娘。
まずはＺ会の資料請求をしてみよう！
百聞は一見にしかず！
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