日々の学習成果を測定する日本語運用能力テスト

長女(小学5年生・Z会歴5年)が、2021年6月26日に受験した日本語運用能力テストの結果が先日返送されてきました。

 

後ろの方にきちんと結果を載せますが、長女の国語能力は

 

「高校入試準備レベル」

 

とのことでした!!

 

mirai

 

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Z会の日本語運用能力テストについて

 

Z会の日本語運用能力テストですが、紹介資料の中に以下のように記されてました。

 

今変わりつつある大学入試や、高校・中学入試の新傾向問題に挑戦するための力を測定する、新しい形のテストです。

これからは、従来のように文章を読んで理解する力だけでなく、図表や資料を読み取って整理する力や、得た知識を実生活に役立てる力が求められます。
このテストでは、「文章を読む上での土台となる語彙(例:「いわゆる」「形成」など)が身についているか」「実生活に即して使える『聞く』『読む』『書く』の力がついているか」という観点から、あらゆる学習の基礎となる、ことばを使う力を測定・評価します。

 

ベネッセ教育情報サイトでも、現在の教育目標と必要なスキルについて

教育目標が“知識・技能の習得”重視から“複雑な課題解決能力の育成”中心に変わるので、そのために必要な言語活動のスキルや態度を身につけることが重要

ベネッセ教育情報サイト:第7回:高校の授業が変わる。高校入試が変わる。いま、備えておくべきこととは?

 

としています。

 

そして、近年の入試問題では、数学国語・英語・社会・理科5教科すべてにおいて、図表・グラフ・統計データの読み取り問題はもはや頻出問題であり、それらを理解し分析するためにも言語能力がとても重要とのこと。

 

その状況の中での、Z会のテストでした。

 

  • 時間:45分間
  • 解答形式:マークシート式+記述問題
  • 受験料:小学生コース本科はタブレットコース等の受講生(その他あり)は無料
  • 実施方法:基準実施日に在宅で行い回答を郵送

 

問題は

  • 書く力…与えられた文章の内容から、「読み手に知らせる要素として何が必要か」「どのように言葉に表せば読み手に効果的に伝わるかを意識して分を組み立て、自分の言葉で記述する力を測る
  • 読む力…資料を読み取る問題。「何を表したグラフなのか」を軸や目盛、グラフ中に示されている要素に注意をはらってとらえる力や説明文と対照しながら理解する力を測る
  • 聞く力…音声の指示に従って行う。話を丁寧に聞き取りながら資料(地図や図、グラフ、表)の読み取り力を測る
  • 語彙力…文章を読むときに理解しているとよい40語をとりあげて測る

 

という4つの項目をもって「どれぐらい日本を使いこなせるか」を考査するものでした。
mirai

 

mirai

 

そして結果です

 

冒頭でも記載した通り、現在小学5年生の長女の日本語運用能力(基礎レベル)は

 

「高校入試準備レベル」

 

でした!

 

長女の場合、聞く力が学年平均に比べ低いですが、読む力、書くから、語彙力は上でした。
(語彙力は初級〜超上級まであるところ、初級や上級レベル問題で学年平均より下回っているので、つまり平均的と理解してる)

 

ただ、書く力は65/100点でしたので、書く力が弱いなぁという認識は、日頃の日記を通して感じていたものは間違っていないようです…。

 

mirai

 

mirai

 

Z会の良いところ

 

今回の日本語運用能力テストですが、実は送られてきてもなぜ送られてきたのか分かっておらず、長女に試験を受けさせて送付したのもすべて夫でした。

 

結果が送付されてきても、へぇ〜ぐらいにしか理解してなかった私ですが、きちんと現在の入試制度と教育目標のために必要なことを調べてみて、正直受けさせてよかったなと思いました。
結果には、今後のアドバイスも記載されており、非常にためになりました。

 

こうして定期的に子供の教育環境の変化を把握させてくれるところが、学校以外の教育のに場に属していることの強みかな、と感じています。

 

 

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