似ている点の少ない両者
実は、2018年までは、両者とも料金設定が4,500円ほどの近いイメージでした。
そのため、いちばんの特徴は料金設定!としていたのですが
2019年度をもって両者とも料金が改定され、差が開いた形となりました。
その結果、、共通点といっても、もはやテキスト構成=メインテキスト+サブテキストぐらいに・・・。
以下、検討してみます。
メインテキスト+サブテキスト、という点が一緒
両者のテキスト構成が似ている!とはどういうことかというと、
Z会は、メインテキスト(さんすう、こくご+しゃかいやりかの実験系プリント)+サブテキスト+添削プリント、という構成。
ピグマも、メインテキスト(さんすう、こくご)+サブテキスト+添削プリント
という構成になっているんですね。
ちなみに
小学館から出ている通信教育:【まなびwith】
では、メインテキスト1冊+添削問題
四谷大塚の通信教育:リトルくらぶのジュニア予習シリーズ+ホームワーク+添削問題の構成
となっています。
ただ、これはZ会とピグマは「構成」は似ているものの
Z会はメイン・サブテキストともに学習サポートに力を入れているイメージですが、
サピックスは、メインテキストひらめき、論理的思考力をやしなうためのパズル問題系が多いイメージです。
ただサブテキストに関しては、両者とも似ていおり
ピグマもゲーム性はあまりなく基本に忠実(少し難)で、土台をしっかり築くという内容となっています。
内容と量の特徴をまとめますと
Z会:量が少なめ、シンプルで学校の問題に沿っている=基本をしっかり、なイメージ。
ピグマ:考えるパズルゲームのような問題、量が多い=頭の体操のイメージ。
となります。
以下、9月号のサブテキストで比べてみます。
(※ピグマの方が進度が早めです)
まずは、こくご。
上がピグマ、下がZ会。
次にさんすう1。左がピグマで、右がZ会(以下同じ)
さんすう2
さんすう3
ピグマも、メインテキストはゲーム性が高くて時間がかかるのに対して
サブテキストにおいては短時間で解き、基本をかためていく問題な気がしています。
そういう意味では、ピグマの方がバランスがいいのかもしれないですね。
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