リトルくらぶの特徴と4月の比較

予習・予習の四谷大塚

2月から始めている四谷大塚も、今月で11回目(11か月目)になりました。
ちなみに、Z会は4月から開始。

 

大変遅くなりましたが、今回は4月号のテキストの中身を比較をしたいと思います。
どちらも甲乙つけがたい、大好きな通信教育ですが、4月号の内容は大きくことなります。
それもそのはず、リトルくらぶの特徴がとにかく
「予習」に力を入れているから。

 

それは、Z会の本コースが4月から開校(※入学直前ワークというのはあり)するのに対し、
四谷大塚リトルくらぶが1月からスタートすること、また新1年生準備講座にあたっては、前年9月からスタートする点からもわかるとおり。

 

では、どれだけ新1年生スタート時点で異なるのか、Z会4月号と比較しながらこちらでご紹介します!!

 

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さんすうの比較

まずはさうんすうの比較です。

 

4月号の両者の狙いは以下の通り

 

2020年Z会 2020年四谷大塚リトルくらぶ

 

「数」という概念の理解を深めるための学習

 

・数の正しい読み方、書き方、数え方などの習得とともに、数についての感覚を育てる
・10までの数について、読み方、書き方、数の順序を学習する

 

・図形の調停の位置から同じ図形をみつけられるようになる

 

・線対称の図形がかけるようになる

 

4月スタート時で、Z会が、数に慣れよう、というものに対し、リトルくらぶはもう「図形」に入っていますし
数に関しては、分割たし残、大きな数、なんとなく引き算も始まっています。

 

実際に写真で比べてみます。

 

【Z会4月号さんすう】
(メインテキスト)
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(サブテキスト)
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【リトルくらぶ4月号さんすう】
(メインテキスト)
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(サブテキスト)
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こくごの比較

次にこくごの比較です。

 

4月号の両者の狙いは以下の通り

2020年Z会 2020年四谷大塚リトルくらぶ

 

・学校生活の始まりを描いた文章を使って描かれた場面や登場人物の気持ちを想像する。

・身近で共感しながら読むことの出来る文章によて文章を読む楽しさを味わう。

・あいさつをする、自分の名前を書くといった学習を通して学校生活の始まりを順調にスタートさせる。

 

 

・表現から気持ちを想像する
・感じの成り立ちに触れる
・女子に注目して、正しい文を作る
・言葉の違いを楽しみながら音読しよう

 

こくごは、進度の差の明確なメルクマールは「カタカナ」や「漢字」かと思いますが、4月号ではリトルくらぶでもカタカナや漢字そのものは始まっていません。
画像で比べてみます。

 

【Z会4月号こくご】
(メインテキスト)
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(サブテキスト)
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受けてみている感想

次女による感想は以下の通りです。

 

【Z会について】

  • さんすうは、量は少ない、簡単
  • こくごは、量はふつう、難しくない

 

【四谷大塚】

  • さんすうは難しくて量もちょっと多め
  • こくごは、漢字が少しイヤだけど、ゲーム(クロスワードなど)はおもしろい

 

【結論】
どちらも好きだから、どちらもやめたくない

 

親としての感想
【Z会について】
進度としては、スローな印象。だが、小学校お受験等の経験がなく、机の前に座る習慣がない場合は、これぐらいの量と難易度がちょうどよいと思う。
やはり基本にあつい。
どっしりした安心感がある。
問題量は少し物足りないと感じる。

 

【四谷大塚】
スピードが速い。かなり難しいと感じる。
Z会がなければ、基本がぐらつく印象。
問題量は多め。

 

イメージとしては
四谷大塚でだいぶ先どり→Z会で基礎をしっかり再確認→学校で再度基礎をもっと確認

 

そんな感じです。
2年生になったら四谷大塚とZ会の両方は続けられないので、絞る予定ですが
心はZ会に決めています!!

 

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mirai

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