(2020年度)1年生Z会4月号テキスト
長女は2017年8月号からのZ会スタートでしたが、次女は2020年4月から。
そして、次女はSAPIXは受講しておらず、四谷大塚を受講しておりますので
ここでは、2020年4月のZ会の内容と、2017年4月のSAPIXの内容を比較したいと思います。
(四谷大塚についてはこちら)
さんすうの比較
※2020年度のZ会資料を確認したところ、2017年度の「学びのねらい」はほぼ同じでした。
【4月さんすう】
4月 |
(2020年)Z会 |
(2017年)ピグマキッズくらぶ |
---|---|---|
目標 |
「数」という概念の理解を深めるための学習 数の正しい読み方、書き方、数え方などの習得とともに、数についての感覚を育てる 10までの数について、読み方、書き方、数の順序を学習する |
数の概念が獲得される前の段階の確認。 |
特徴と印象 |
シンプルで問題が解きやすく丁寧な印象。 |
細かく、問題の意味を読見込むのが難しい。それでもこれを続けていくうちに、問題の読解力が身に付きそう。 |
2017年受講時の感想。
1年間、Z会とSAPIX(但し、Z会は8月号以降)を実際に勉強してきて、改めて4月号を見直してみて思うこと。
Z会は常にシンプルでそれでも、基本に忠実で深く
ピグマは、常にSAPIXらしい、ということ。
実際に、教材を比べてみます。
さんすうの比較(画像)
【2020年Z会4月さんすう】
(↓サブテキスト)
※添削問題は現在返却待ち。
【2017年ピグマ4月さんすう】
・・・実は・・・4月のメインテキスト・サブテキスト紛失しました(なぜ〜涙)。
ですので、テキストの答えと提出した添削問題をご紹介します。
(サンプルにあった4月号)
(メインテキスト)
(添削問題)
こくごの比較
次にこくご。
※2020年度のZ会資料を確認したところ、2017年度の「学びのねらい」はほぼ同じでした。
【4月こくご】
4月 |
Z会 |
ピグマキッズくらぶ |
---|---|---|
目標 |
学校生活の始まりを描いた文章を使って描かれた場面や登場人物の気持ちを想像する。身近で共感しながら読むことの出来る文章によて文章を読む楽しさを味わう。 あいさつをする、自分の名前を書くといった学習を通して学校生活の始まりを順調にスタートさせる。 |
学習意欲を育てる、文章を読むことに興味を持ち、文章を読むことの楽しさを知るために、ことばというものに親しみ、ことばの面白さを味わう。 |
特徴と印象 |
やはりシンプルながら、良く考えられた問題で、丁寧に1つ1つこなしていく印象。 |
語彙力・言葉の使い方に重きを置いている印象。 |
Z会に比べて、さすが中学受験塾の名門、SAPIXのピグマ、4月からすっごい難し〜。
(こんな問題やってたのね・・・)
ピグマは読解問題も文字が細かくて長いんですよね。
だけど、やはりZ会さまさま。
Z会さまさまには、どうぞ基本の底上げをして頂き
ピグマさまには、あらゆる角度で脳を使えるように脳を揉んでもらいたい。
そんな気持ちです。
こくごの比較(画像)
【2020年Z会4月こくご】
Z会は、「かく、はなす、よみとり、きく」をバランスよく習得していきます。
(メインテキスト)
↓かく
↓はなす
↓よみとり
↓きく
↓かく
(サブテキスト)
【2017年ピグマ4月こくご】
(メインテキスト)
(サブテキスト)
(添削問題)
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